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「三溪園の秘密と100年の華」の感想(ネタバレなし)


※この記事は執筆時点(2023/3/6)での情報です

横浜の三渓園で開催されている謎解き「三溪園の秘密と100年の華」をクリアしたので感想を残す。





 

概要

【名称】ドラマチック謎解きゲーム「三溪園の秘密と100年の華」
特設サイト: https://yodaka.info/event/2204sankeien

【開催期間】2022年4月29日~2023年8月31日

【参加費】1セット500円(税込)
※三溪園への入園料(大人700円/子供200円)は別途必要

【参加方法】
1. 三渓園入園後、正門案内所(9:00~16:00)にて謎解き冊子参加キットを購入
2. 謎解き冊子に従って、園内を歩いて巡りながら謎を解く
3. 「最後の謎」が解ければゲームクリア。正門案内所(9:00~16:00)にて報告。

【他】
ゲームをプレイするためにはweb接続ができるスマートフォンまたはタブレットおよびLINEへの接続が必要
謎解きキットの購入及びクリア報告は9:00-16:00の時間内の必要あり
鉛筆(ペグシル)が付属するので特別必要なものはなし

【主催】三溪園
【制作】よだかのレコード





 

内容

三渓園完成100周年を記念して開催されている。
タイトルの通り、100年に1度咲くと言われる珍しい華を探すストーリーである。
クリアには三渓園内と一通り回る必要があるが2時間ほどあれば終わるボリューム。





 

クリアした感想

一般的な有料の謎解きと比べると謎の難易度は高くなく、ボリュームも少ないためストーリー性も乏しいと感じた。
わざわざプレイするために三渓園を訪れるというよりは、三渓園に訪れたついでにプレイするというつもりで行ったほうが良い。
難易度とストーリー的には子供向けと言った感じなので大人だけでの参加は微妙かも。
謎自体のクオリティもそこまで高いとは感じず、謎3に関しては問題が悪いのかヒントが悪いのかはたまた我々の理解力が低いのかわからないが、ヒントを見てもよくわからず勘で解けてしまい、もやもやが残っている。
園内を歩く時間が長いので謎ときだけをする場合でも1時間ほどは見たほうが良いが、通常は園内を見回りながらゆっくり回ると思うので、3時間ほどは確保しておきたい。
鉛筆は付属しているがクリップボードや消しゴムがあると便利かも。
屋根のない園内を歩き回るので雨の日や天候の悪い日は避けたほうが良い。靴を脱いだり階段も結構あったり、段差があったりするので必ず動きやすい格好で。
ちなみにクリアするとクリア証のQRコードから申し込みをすることで、クリア者限定で普段非公開の三渓園のエリアを見学できる。こちらは事前申込制かつ開催日が月に1回程度ということで、たまたまクリアした日がその日でかつ枠にあまりがある場合のみしかそのまま参加できない(多くの人は後からの参加になりそう)ので参加できたらラッキー。(筆者はたまたま参加できた。)
ネタバレになってしまうので開催日の日付等はここには記載できないが、「三渓園 クリア記念特別公開」とかで調べたら出てくるかも・・・。



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投稿日: 2023年3月6日
最終更新日:





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