Rubyでコンソールをクリアしてカーソルを一番左端に持っていく
Rubyでコンソール上で画面をクリア(clear)して上から情報を出力したいとき、
Windowsならcls
, Linuxならclear
をsystem関数で呼んでsystem "cls"
やsystem "clear"
とするのがシンプルではあるが、環境(platform)に依存してしまう。
print "\033[2J\033[0;0H"
を使えばplatformに関係なく、画面をクリアしてカーソルを一番左上に持っていける。print "\033[2J"
だけでも画面をクリアすることはできるが、カーソルの位置が動かないので、カーソルを移動するエスケープシーケンス”\033[Y;XH”(X,Yは座標の数値が入る)を用いてprint "\033[0;0H"
を実行することでカーソルを画面左上に動かせる。これを組み合わせたものがprint "\033[2J\033[0;0H"
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タグ: Ruby
投稿日: 2019年9月26日