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自称50000ルーメンの最強の懐中電灯を買った


このサイトを見ていただければわかるように、私は光るものが好きなので、めっちゃ明るいポータブル光源=懐中電灯が欲しいなと思っていた。
ある日明るい懐中電灯を求めてAmazonをさまよっていると、50000ルーメン(lm)と表記された懐中電灯を見つけた。
市販の普通の懐中電灯は500lm程度、明るい部類で2000lm程度であることが多い中、50000lmは桁が違う。
そんだけ明るければ災害時のライトやなにか襲われたときの目くらましの武器として使えるかもしれないと思って買った。
買ったのは以下↓の懐中電灯(Racazing 軍用 50000ルーメン 超高輝度 懐中電灯)。

今は上記URLは既に売り切れしまっているが、同等のものが以下(Redvive懐中電灯、50000ルーメンLED防水電源デジタルディスプレイ狩猟懐中電灯)にあった。

買ってから3ヶ月位立ったのでレビューをしてみたいと思う。
私はここから買ったのでここで紹介する細かい付属品などは他のショップで買ったときと異なるかもしれない。





 
まず、内容物は本体と18650バッテリー4本、充電用ケーブルとストラップだった。





 

バッテリー関係

本体は18650バッテリー4本で駆動する。
18650は単3電池サイズのリチウムイオン電池で充電式の電池である。
最初から充電池が付いてくるのはうれしい。
本体に4本のバッテリーを取り付けて充電ケーブルを指すと充電ができるっぽいが、充電中や充電完了を示すインジケーター的なものはどこにもないのでどのくらい充電したらよいか、いつ充電器を抜いたら良いか、そもそも充電できているのか等がわからない。私はたまたま18650用の充電器を持っていたのでそれで4本充電して使った。
電源を入れると本体の7セグメントLEDにバッテリーの残量が0~9の10段階で表示される。残量がひと目で分かるのは嬉しい。
フルに電池を使い切ったことは無いので正確に時間はわからないが、バッテリーの残量が10%減るまでに30分位かかるので5時間位はつくのではないか。
なお、バッテリーを1本だけ装着しても懐中電灯を点灯することはできる。明るさもそんなに変わらないように感じた。バッテリー容量を稼ぐために4本搭載しているのではないかと思われる。





 

明るさと機能

明るさは3段階調整でき、電源を入れたときには最大出力で点灯する。
電源ボタンを押すと明るさが最大→中→最小→電源OFFと切り替わる。
最大出力の明るさはとにかく明るい。明るすぎて覗き込むと目がくらむ(危険なのでやらないほうが良い)。目くらましの武器として十分に使えるの明るさである。

光は拡散するタイプの懐中電灯で結構広い範囲が照らされる。明るさと照射範囲は車のヘッドライトぐらいでは無いだろうか。100m位先までは照らせる。
実際の暗い橋で点灯したときの様子が下の写真である。左側は真っ暗だが、右側は橋が昼間のように明るい。

なお、50000lmを自称しているが、実際には50000lmは無いだろう。(私は測光できる機器は持っていないのでわからない)
熱に関しては、連続で点灯していると若干暖かくなるが、熱いというほどではないので気にならない。
あと、電源を長押しすると点滅させることが可能である。遠くまで届きそうなので何かの合図などに役にたつかもしれない。





 

持ち運び

重さを測ってみるとバッテリー無しで約340gと、重い。バッテリーが4本を含めると約500gとなり、500mlのペットボトル1本分くらいの重さはある。ただ持ち運べない重さではない。

寸法も長さは約15cm、最も太い部分の直径は6cmほどあり、一般的な懐中電灯よりも大きく、ポケットに入るサイズではないが、カバンには入るサイズなので問題ない。折り畳み傘くらいの大きさである。





 

まとめ

GOOD: 明るい(ただ50000lmはなさそう)。バッテリー残量が見れる。明るさを変えられる。バッテリーが付属している。
BAD: 付属の充電器が使えない。重くて大きい。

買った当時は7000円位だったが、それから数ヶ月たった今では大分安く売っているショップが増えている(Amazonで「50000ルーメン 懐中電灯」で調べれば同じようなものがたくさん出てくる)ので気になる人は是非買ってみると良い。



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投稿日: 2019年2月1日
最終更新日:





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