GTK+で強制的に画面(ウィジェット/ウィンドウ)を更新する
GTK+を用いて簡単なGUIアプリケーションを開発する時、毎回忘れてしまうのでメモ。
重い処理をさせながらプログレスバーやラベルなどのウィジェットを更新したい時、スレッドを立ててUIスレッドがビジーにならないようにすることが多いが、どうしてもメインスレッドで更新したい時がある。
そんな時、Tcl/TkではTk::update
を用いるがGTK+ではgtk_main_iteration()
を用いる。RubyではGtk::main_iteration
, Pythonではgtk.main_iteratiom()
である。
これを更新したいタイミングで呼び出すことで、強制的にウィンドウ(ウィジット)を更新(リフレッシュ)して最新の状態にすることができる。
非常に簡単だが、実際に開発している時にこの関数(メソッド)名を思い出せない事が多いので、ここに記録しておく。
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タグ: Python, Ruby, プログラミング
投稿日: 2017年11月30日